岡山市北区『愛してます鍼灸院・セラピールーム』です。

 

寒さが日に日に厳しくなる冬にはどうしても気血の巡りが悪くなりがち。

身体も縮まりエネルギー不足になりがちです。

冬の邪気を

『寒邪』(かんじゃ)といいこの寒邪影響で冬は肩こりや生理痛冷えが原因となり

腰痛など痛みを伴う症状のほか血管に関係するトラブルも起こりやすくなります。

また冬は五臓の腎(じん)が消耗しやすい季節です。

腎は体内の水分代謝のコントロールのほかホルモン・生殖器・泌尿器・免疫系などの司るところで

『生命の貯蔵庫』とも言われ冷えを嫌います。

生ものや冷たい飲み物はさけ

身体を中から温め気血の巡りをよくする食べ物や腎の働きを助け免疫を高めてくれる食材を取り入れるとよいです。

 

腎は人間の発育や老化とも深く関係しているので

冬の間に腎をしっかりケアすることはアンチエイジング対策にもつながります。

 

身体を温めてくれるつぼ『湧泉』にお灸!とってもおすすめです。

冬の寒さに負けない身体を作っていきましょう。

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【身体を温める食材】

 

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えび 羊肉 鶏肉 粟 くるみ ジャガイモ かぼちゃ ニラ 玉ねぎ ねぎ にんにく 山椒 シナモン

【腎の働きを助ける食材】

黒米 黒ゴマ 黒きくらげ 海藻 牡蠣 えび ニラ くるみ(黒色の食材)

【体を温めるつぼ】

湧泉 三陰交 中晥

 

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